リモートワークの時の癒しを探す旅
リモートワーク💒が常識になってから早2年ほど・・・
リモートワークの「心地よさ」も「心地悪さ」も感じるようになってきました。
心地よさは、人と関わる煩わしさを感じなくてよくなった所です。
「隣の席にいる苦手な同僚とも、ある程度世間話をしないといけない」
「会議のたびに会議室を探す」
「ランチの最中も、同僚の仕事の話が聞こえてきてしまって気が休まらない」
みたいな・・・。
心地悪さは、やはりオンオフの切り替えが難しいこと。
出社していた時は、仕事の帰りに用もないのによく「PLAZA」や「LOFT」に立ち寄って
化粧品売り場をさらっと一周して帰るのが癖になっていました。
「用もないんだから、まっすぐ帰れば時間の節約になるのに」
と自分自身思っていましたが、今思うとあの時間が
仕事で尖った気分を沈めて癒してくれるいい時間❤になっていたんだろうな。。って思います。
前にテレビで見たんですが、今は軍隊もリモートワークで戦争に参加ができるそうで。
会社員のようにオフィス(?)に出社し、PCで戦地のドローンを操って攻撃し、
任務が終われば電車で帰る・・・みたいなことが出来るらしいです。
そんなことができてしまうとやっぱりオンオフがつけられなくなって、
家庭で暴力的になったり、精神的な異常が出てくるみたいです。
昔は、敵地に行くには長い船旅をしないといけなくて、
でもそれが「兵士」から「普通のお父さん」に戻るためのリハビリ時間になっていたんだと。
なんかめっちゃこの話に納得したんですよね。
先日、母が「ふるさと納税の手続きがわからない」と自室で仕事を終えたばかりの私に声をかけてきて。
普通に見てあげればいいのに、わたしは
「”わからない”ってどの手続きがどうわからないのか教えてくれないとサポートしようがないよ」みたいなこと言っちゃったんですよね。(笑)
我ながらダメが娘だ。(笑)
完全に仕事からの切り替えができていなくて、「業務の不明確な部分を整理する会社員」のままになってしまっていました・・・。
今私の会社は、出社 or リモートワークを選択しても個人の自由ということになっているので、できるだけ出社する方向で自分の生活のリズムを取り戻していこうかと思います。
でも、リモートワークも捨てがたいので、その時にはやっぱりオンオフをつけるための工夫も必要だな。。
例えばこんな感じ・・・?
- 朝、昼、夜と外に出て気分転換に散歩する
- 近くのカフェで業務する時間を作る
- 仕事以外の人との会話や接点を持つことを大切にする
- 決めた時間に休憩時間を設けて、心落ち着くハーブティーを飲むことをルーティンにする
分かってはいても、
2年ほどのこの期間で習慣化できているものはほとんどないな😅
オンオフを切り替えて心地よくリモートワークができるようになれば、
こんなに便利なものはない!っておもいますので、
徐々に習慣化できるようにしてみます・・・。